イスラム : 初期の建築バグダッドからコルドバまで
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書誌事項
イスラム : 初期の建築バグダッドからコルドバまで
タッシェン・ジャパン , 洋販 (発売), 2002.6
- タイトル別名
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Islam
イスラム : 初期の建築 : バグダッドからコルドバまで
- タイトル読み
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イスラム : ショキ ノ ケンチク バグダッド カラ コルドバ マデ
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注記
写真: アン&アンリ・スティアリン
Islam.の翻訳
年表: p230-233
参考文献: p237
内容説明・目次
内容説明
本書は、7世紀から13世紀にわたるイスラム建築の約600年を、中近東からシチリア、マグレブ、そしてアンダルシアにまで目を向け、見事に網羅した本である。この本には、このうえなく美しいエルサレムの岩のドーム、シリア、パレスティナの砂漠に残る神秘的なウマイヤ朝の宮殿の数々、サーマッラーとサラゴサに建つカリフたちの豪華絢爛な宮殿、ダマスクスやケロウアン、コルドバにそびえる大モスクなど、イスラム建築の傑作が次々と登場する。
目次
- はじめに—イスラムの起源
- エルサレムの岩のドーム—イスラム芸術最初の傑作
- ダマスクスのウマイヤ朝の大モスク—パラダイスをイメージしたモニュメント
- ウマイヤ朝の宮殿—シリアとパレスチナの砂漠に残る農業遺跡
- コルドバのウマイヤ朝の統治者—スペインにおけるアラブの文明
- アッバース朝のカリフの栄華—イスラム世界の中心メソポタミア
- エジプトのイスラム教徒の多様性—スンナ派のスルタンからファーティマ朝のカリフまで
- 西方における帝国の分裂—アグラブ朝イフリキヤからアルモアデ朝のマグレブまで
- 近東の激動—アイユーブ朝の繁栄とアッバース朝の凋落
- おわりに—空間の新しい概念
「BOOKデータベース」 より