大伴家持
著者
書誌事項
大伴家持
郁朋社, 2002.7
- タイトル読み
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オオトモノ ヤカモチ
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注記
参考文献: p207-209
大伴家持年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
恋模様、胡麻すりの才能もふくめて、家持という宮廷歌人・政治家の人間像がヴィヴィッドに描かれている優れた人物評伝。第2回『古代ロマン文学大賞』研究部門優秀賞受賞作品。
目次
- 大伴氏の梗概—家持まで
- 家持の生年
- 父旅人
- 家持の実母は誰だったのか
- 大宰府のサロン
- 佐保邸での父の死
- 坂上郎女と先行歌の研究
- 恋の遍歴
- 内舎人家持の希望と失望
- 越中守拝命
- 池主との再会と「山柿の門」
- 越中の風景画
- 揺れ動く大夫心
- 暮春詠嘆十二首
- 沈黙の大仏開眼供養
- 絶唱三首
- 終焉
「BOOKデータベース」 より