魔術的芸術
著者
書誌事項
魔術的芸術
河出書房新社, 2002.6
普及版
- タイトル別名
-
L'art magique
- タイトル読み
-
マジュツテキ ゲイジュツ
大学図書館所蔵 全101件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
監修: 巖谷國士
内容説明・目次
内容説明
本書は、アンドレ・ブルトンの晩年の「大事業」である。古代エジプト絵画からデ・キリコまで、原始諸民族のオブジェからデュシャンまで、ケルトの象徴文様からエルンスト、タンギーまで、古今のあらゆる芸術の領域を踏査し、「魔術的」の一語をもってあらたな視野のもとに置き、さらにシュルレアリスムの理念に照らすことによって、美術史そのものを書きかえようとした壮大な試みである。20世紀最大の“幻の書物”、待望の普及版。
目次
- 魔術的芸術
- 芸術—魔術の伝達手段(有史以来の芸術と今日の未開芸術;古代諸文化の芸術、魔術の弁証法;遠まわりの魔術、中世)
- 近代—魔術の危機(伝説的メッセージの継承;ロマン主義的幻視と内的世界;「大いなるあやかし」、目の「錯覚」の不思議とその限界;混沌への誘い、表現主義から表意文字へ;二つの大いなる綜合、ギュスターヴ・モローとポール・ゴーガン)
- ふたたび見いだされた魔術—シュルレアリスム
「BOOKデータベース」 より