もし世界の声が聴こえたら : 言葉と身体の想像力

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もし世界の声が聴こえたら : 言葉と身体の想像力

多木浩二著

青土社, 2002.8

タイトル読み

モシ セカイ ノ コエ ガ キコエタラ : コトバ ト シンタイ ノ ソウゾウリョク

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内容説明・目次

内容説明

世界は、如何なる歴史を背負いつつ、未来に開かれているのか。メルヴィル、ベケットからベンヤミンまで、文学・演劇・ダンスそして思想など様々なテクストに潜在し聴取を待つ世界の声。その繊細かつ豊かな声を逃がさず受信し、流動する現代の意味とメカニズムを透視する、思想的芸術論。

目次

  • 1 ざわめく書物(読書の夢想;妄想の海—メルヴィル『白鯨』;動物たちの越境—ロートレアモン『マルドロールの歌』 ほか)
  • 2 言葉・身体・空間(ベケット体験;舞台の魅惑)
  • 3 都市の経験—パサージュ論における、あるベンヤミン像(グランヴィルの魔法;事物の精神分析;ボードレールへの道 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57637941
  • ISBN
    • 4791759796
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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