男の風上 : サラリーマン戦陣訓
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男の風上 : サラリーマン戦陣訓
毎日新聞社, 1988.9
- タイトル読み
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オトコ ノ カザカミ : サラリーマン センジンクン
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注記
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内容説明・目次
目次
- プロローグ 『平家物語』から学ぶサラリーマン戦陣訓
- 第1章 サラリーマン生活が「わたし」をつくった(会社には、いい人間もいれば悪い人間もいる;昇進を目指さない生き方なんて卑怯だ;「ホンネみたいな冗談」でほくそえむ管理職の凄味;サラリーマンの最後の信念「晩節汚すべし」 ほか)
- 第2章 サラリーマンは日々是口実(「オレが選んだ会社」と考えよ!;サラリーマンの特権「自分だけの世界」;男にも「総合職か?一般職か?」の選択権を;昔の会社の同僚と会うときの心得;職場における頭の悪い人 ほか)
- 第3章 サラリーマンの、堅気であることの幸せ(「帰りに一杯」と「わざわざ出かけて一杯」の酒の味;「そんな気ナシ」で女性の部下と飲む楽しみ;すまじきものは社長業—ああ、サラリーマンでよかった;単身赴任は流行しているから許されるのか;入社試験—受ける側と受けさせる側の論理 ほか)
- 第4章 無敵のキャリアウーマン、なんていい気なものなんだ(女が外で働く—ということ;経済的に自立できれば結婚しないだって!?;こんな女性管理職では会社が潰れる;男性管理職と女性管理職、どちらがハンデを背負うか;自称ブスと自称美人のビジネスにおける得失は?;「職場で男女平等なら、転勤も男女平等」とうそぶく会社への対抗策 ほか)
- 第5章 サラリーマンの、誤算もまた楽し(庭のない家庭なんて「家庭じゃない!」と言いきる男たちの悲哀;自分の顔と名前を覚えさせる法;上司・古葉、同僚・中畑、新人・近藤じゃ、会社なんか潰れます;OLの心をトキメかす、一見、オトーサンふう上司の魅力;自分の娘相手のオフィスラブごっこなんて… ほか)
- エピローグ サラリーマン落第、文筆業という名の商人に…
「BOOKデータベース」 より