乳がんカウンセリング : ここまでは患者に伝えたい基礎知識

書誌事項

乳がんカウンセリング : ここまでは患者に伝えたい基礎知識

福富隆志著

南江堂, 2002.7

改訂第2版

タイトル読み

ニュウガン カウンセリング : ココマデ ワ カンジャ ニ ツタエタイ キソ チシキ

大学図書館所蔵 件 / 89

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

現在急激に増加しつつある乳がんに対し、乳がん臨床医たちは多くの課題に取り組んでいる。本書ではその中でもとくに議論の対象となっている「乳房温存療法」と「臨床試験」を中心に、その問題点をできるだけ客観的に、かつわが国での成績・成果を含めて記述した。さらに集団検診は有効か、手術の範囲はどこまで縮小できるのか、再発の予測は可能になるのか、乳がんは遺伝するのか、抗がん剤はどの程度有効で進歩しているのかなどの、日頃医師会の講演の際や患者の方々から受ける質問を想定して構成した。

目次

  • 1 乳がんの増加とハイリスクグループ
  • 2 乳がんの臨床
  • 3 乳がんの診断—自己検診が基本
  • 4 乳がんの治療
  • 5 告知の問題とインフォームド・コンセント
  • 付録(もう少し深く知りたい方のために—用語解説を中心に;乳がん治療の最前線—やや専門的な内容を)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57656130
  • ISBN
    • 4524235191
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 127p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ