ジープが町にやってきた : 終戦時14歳の画帖から
著者
書誌事項
ジープが町にやってきた : 終戦時14歳の画帖から
(平凡社ライブラリー, 439)
平凡社, 2002.7
- タイトル別名
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大塚康生16歳の車の画帖
- タイトル読み
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ジープ ガ マチ ニ ヤッテ キタ : シュウセンジ 14サイ ノ ガチョウ カラ
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注記
「大塚康生16歳の車の画帖」 (徳間書店 1987年刊) の改題・増補改訂
内容説明・目次
内容説明
一九四五年、終戦のあの年、田舎町でスケッチブック片手にひたすら進駐軍のジープやトラックを描く少年がいた。五二年までに描いたその膨大な量のスケッチには日本のモータリゼーションの夜明けが描かれている。そして、「ギブ・ミー・チョコレート」と言っていた少年たちが手にしたものはチョコレートだけではなかったことも…。路上に「戦後」を見る貴重な一冊。
目次
- 一九四五(昭和二〇)年—怖いアメリカ兵の目を盗んでフェンス越しに描いていた頃
- 一九四六(昭和二一)年—スケッチを押収されてからも、見かけた車は何でも描いていた頃
- 一九四七(昭和二二)年—日本車や建設工事用の車あふれる復興の息吹きの中で描いていた頃
- 一九四九(昭和二四)‐五二(昭和二七)年—少し大人になった。でも描きつづけ、漫画家への夢を膨らませた頃
「BOOKデータベース」 より