国家とは何か : 政治理論序説
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書誌事項
国家とは何か : 政治理論序説
みすず書房, 2002.5
- : 新装版
- タイトル別名
-
The notion of the state : an introduction to political theory
国家とは何か
- タイトル読み
-
コッカ トワ ナニ カ : セイジ リロン ジョセツ
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注記
1972年刊の新装版
参考書: 各章末
邦訳参考書: p300-301
内容説明・目次
内容説明
本書は、人間の政治的運命にとって最も基本的な国家の観念について、新しいパースペクティヴを開く独創的試みである。著者は、国家に対するアプローチの三つの視角—実力・権力・権威—を厳密に区別する。それにより、ギリシアから現代にいたる学者・法律家・哲学者の国家の観念に鋭い分析の刃があてられるのである。実力を法に、恐怖を尊敬に、強制を同意に—必然を自由に、と変形させうるのは、いったい何であるか。本書は、この実力が権威になるまでの神秘的な過程に、初めて国家の本質を考究した名著である。
目次
- 第1部 実力(トラシュマコスの議論;現実主義と悲観主義;新造語としての“国家” ほか)
- 第2部 権力(人による統治と法による統治;国家と法—基本的観念;法の支配 ほか)
- 第3部 権威(法と秩序;自然と人為;祖国と民族 ほか)
「BOOKデータベース」 より