標柱音楽思考の道しるべ
著者
書誌事項
標柱音楽思考の道しるべ
青土社, 2002.7
- タイトル別名
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Jalons : pour une décennie : dix ans d'enseignement au Collège de France (1978-1988)
- タイトル読み
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ヒョウチュウ オンガク シコウ ノ ミチシルベ
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注記
原書(Paris : C. Bourgois, 1989)の全訳
内容説明・目次
内容説明
マーラー、ドビュッシー、ストラヴィンスキーなどの作品分析をまじえながら、主題、形式、素材、技法、変奏をはじめ、作曲家の責任と偶然の誘惑との間の矛盾、理念と実現の関係など、創作・演奏・聴取をめぐる究極のテーマに取り組んだ、１０年に及ぶ講義の集成。
目次
- １ 理念から作品へ（理念、実現、職能；言語、素材と構造 ほか）
- ２ 作曲家の身振り（作曲（作品構成）とその様々な身振り；オートマティスムと決定）
- ３ 主題の争点（主題の観念とその変遷；主題、変奏と形式 ほか）
- ４ 視覚と聴覚（音楽家の記述行為：聞く耳を持たぬ者の眼差し？；システムと理念 ほか）
- ５ 結びに代えて（ウェスタの巫女と聖火泥棒）
「BOOKデータベース」 より