山頭火随筆集
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山頭火随筆集
(講談社文芸文庫)
講談社, 2002.7
- タイトル読み
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サントウカ ズイヒツシュウ
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注記
「山頭火全集」第1-3,10巻(春陽堂書店 1986-1987年刊)を底本とした
年譜・著書目録--種田山頭火 村上護(作成): p218-232
内容説明・目次
内容説明
明治十五年、近在屈指の大地主の長男として生まれ、九歳の時母自殺。以降徐々に家は没落、時代の傾斜と並ぶようにやがて不幸の淵に沈んでゆく。大正十四年出家。大正十五年四月、解くすべもない惑ひを背負うて、行乞流転の旅に出た。分け入つても分け入つても青い山(「俳句」大正十五年)九州から東北まで漂泊托鉢。行乞生活を記録した句は数奇な生涯を凝縮。俳句、随筆、行乞記の三章でその真髄を纏める。
目次
- 俳句
- 随筆(初期随筆;出家以後)
- 行乞記 抄
「BOOKデータベース」 より