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運動障害のリハビリテーション

岩谷力, 佐直信彦, 飛松好子編集

南江堂, 2002.7

タイトル読み

ウンドウ ショウガイ ノ リハビリテーション

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内容説明・目次

内容説明

肢体不自由学は肢体不自由者の医学的リハビリテーション(Rehabilitation Medicine for Persons with Physical Disability)を研究、教育、実践する分野として、医療者として肢体不自由者に医療的介入を行う際に必要となる病気、機能、生活、社会参加、心理の側面を包括的に論理的に理解し、科学的な治療体系を築くことを目標としてきた。肢体不自由者の医学的リハビリテーションを指向することは整形外科とリハビリテーション医学の狭間に立ち続けることである。本書はBiopsychosocial Medicineの視点に立ち、肢体不自由者の医学的リハビリテーションを模索してきた一里塚である。

目次

  • 1 運動障害の構造(運動障害の障害モデル(肢体不自由モデル);運動障害因子 ほか)
  • 2 運動障害の評価(総論;各階層における評価と尺度)
  • 3 運動障害のリハビリテーション治療(治療の目的とインフォームドコンセント;方法とその原理)
  • 4 運動障害各論(神経筋疾患;骨関節疾患 ほか)
  • 5 評価尺度一覧(インペアメント;アビリティー、ディスアビリティー ほか)

「BOOKデータベース」 より

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