邪神は嗤う
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邪神は嗤う
(小学館キャンバス文庫, 封殺鬼シリーズ ; 5)
小学館, 1994.10
- タイトル読み
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ジャシン ワ ワラウ
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内容説明・目次
内容説明
かつて、千年もの昔。“雷電”と称した弓生が、師とも神とも崇めた安倍清明を殺した蘆屋道満。九天地会の知徳こそ、道満が甦った姿だった。—人も世も、もう二度と呪ってはならぬ。怨鬼にはなるな—と弓生に誓わせた清明。知徳の正体に気づいた弓生だが、道満への怨みと、清明との約束の板挟みで悩み続ける。それを見た聖は、ひそかに道満を自分の手で殺すことを決意する。しかし“本家・神島”から届いた指命は、道満を生け捕りにすることだった。妖気満ちる東京を舞台に、ドラマはますます白熱。大人気シリーズの第5巻登場。
「BOOKデータベース」 より