田中眞紀子の正体
著者
書誌事項
田中眞紀子の正体
草思社, 2002.6
- タイトル別名
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田中真紀子の正体
- タイトル読み
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タナカ マキコ ノ ショウタイ
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注記
主要参考文献: p266
内容説明・目次
内容説明
真紀子外相の登場から現在に至る一年は、日本のポピュリズムが猖獗をきわめた一年だった。それはまた、日本の政治の将来を暗示するものでもあった。メディアは、視聴率を上げるため、あるいは雑誌・新聞の売り上げを伸ばすため、そして時には抗議の電話を恐れて、事実を国民の前から覆い隠したのである。このことから国民が受けた損失は、はかりしれないものがあった。この本は、二年間にわたって真紀子を取材しつづけた気鋭のジャーナリストが、渾身の力を込めて真紀子をめぐる隠された事実を明らかにしたものである。
目次
- 蜜月
- 綻び
- いやな事件
- 情報漏洩
- 危機の兆候
- 八月の乱
- 本当の危機
- 戦い
- 断崖
- 復権へのシナリオ
- ピンチ
- メディア
「BOOKデータベース」 より