ヤクザの文化人類学 : ウラから見た日本
著者
書誌事項
ヤクザの文化人類学 : ウラから見た日本
(岩波現代文庫, 社会 ; 65)
岩波書店, 2002.7
- タイトル別名
-
Anthropology of yakuza : Japan as seen from its "back door"
- タイトル読み
-
ヤクザ ノ ブンカ ジンルイガク : ウラ カラ ミタ ニホン
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注記
岩波書店1996年11月刊の文庫版
参考文献: 巻末p1-7
内容説明・目次
内容説明
ヤクザの世界はどんな構造をもっているだろうか。親分の信頼を得て、テキヤ組織の内側に研究者として入ることを許されたイスラエルの文化人類学者が、五年間のフィールドワークを通して、カタギには見せないヤクザ集団の実態、個々の人物像を鮮やかに描き出した。現代日本人の姿を裏から照射した画期的日本文化論。
目次
- 日本文化におけるヤクザ研究の意義
- 他者/自己としてのヤクザ
- 自己の一変形としての他者—ヤクザイメージ
- 暴力とロマン
- ヤクザのアイデンティティと自己呈示(ヤクザテクスト;多層的自我と烙印)
- ヤクザという烙印
- テキヤの日常—祭りと逆転
- 逸脱と社会
「BOOKデータベース」 より