フランス身体史序説 : 宙を舞う「からだ」
著者
書誌事項
フランス身体史序説 : 宙を舞う「からだ」
(スポーツ学選書, 5)
叢文社, 2002.6
- タイトル別名
-
フランス身体史序説 : 宙を舞うからだ
- タイトル読み
-
フランス シンタイシ ジョセツ : チュウ オ マウ 「カラダ」
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注記
著者「高木」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
図版出典: p234-235
注および主な参考文献: p236-251
内容説明・目次
内容説明
文芸の国フランスで顧みられない身体文化。太陽王とジムナスト、革命家と画家・詩人、体操教師とサーカス芸人。ユニヴァーサルな価値観をささえる多様な「からだ」の具体像。「わが身ならばこそ愛しいと思う」身体への慈しみを軸とした体育・スポーツ史上の知の組み換え。
目次
- 第1部 歴史としての「からだ」(精神と身体;宙を舞う「からだ」;近代の傾いた「からだ」;球戯場の誓い;身体にまつわる革命神話;共和国第二年のボール遊び)
- 第2部 「からだ」のための体育(身体のプロポーション;清潔イデオロギー;身体の理論と生理;体育の理論と実践;現像学的スポーツ史論;個人の「からだ」と歴史学)
「BOOKデータベース」 より