朱の封印
著者
書誌事項
朱の封印
(小学館キャンバス文庫, 封殺鬼シリーズ 3)
小学館, 1994.5
- タイトル読み
-
アケ ノ フウイン
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
二月—。東京に深紅の雪が降った。赤い雪雨は、過去に十回記録があると言われ、雪国では、赤い雪が降ると雪女が現れるという伝説があり、妖魔の目覚めを意味する。三沢成樹は、自分の内にいる四性の鬼—風鬼、水鬼、火鬼、隠形鬼—の力が、次第にコントロールできなくなりつつあった。しかも、成樹のまわりには、様々な妖気が出現してくる。悩み、苦しむ成樹—。東京の異変を聞いて駆けつけた聖と弓生は、成樹と再会する。三人は新たな、謎の強敵と対峙するが、この敵はあまりにも強く、そして謎に満ちていた。
「BOOKデータベース」 より