紺青の怨鬼
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紺青の怨鬼
(小学館キャンバス文庫, 封殺鬼シリーズ 6)
小学館, 1995.1
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コンジョウ ノ エンキ
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四神相応。江戸が皇居を抱く首都、東京となり今に至るまで、その地盤を守護してきた四方位の神。北の玄武が男体山。南の朱雀が東京湾。東の青龍・江戸川、荒川、隈田川の3本の河川。そして西の白虎が甲州街道。そのうち、北を除く3つまでが破られ、遂に、平将門の怨霊が復活した。次第に破壊されていく東京—。その張本人は蘆屋道満。聖は、単身戦いを挑むが、将門の怨霊によって倒されてしまう。息絶え、心臓の鼓動も止まった聖を見て、絶望に沈む弓生。東京はますます破壊されていく—。聖は、弓生は。
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