炎華の断章
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炎華の断章
(小学館キャンバス文庫, 封殺鬼シリーズ 23)
小学館, 2001.10
- タイトル読み
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エンカ ノ ダンショウ
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内容説明・目次
内容説明
「今日かぎり私は秋川とは関係ない。秋川を捨てるわ」『本家』の内部分裂の危機に、あくまで中立の立場を貫こうとする秋川家は、鬼の使役権をみずから放棄した。弓生と聖、二人の使役鬼の身にふりかかった危難を知って、佐穂子は秋川を出る決意をする。二人を救うべく、盟約の地である鬼無里に向かった佐穂子であったが…。同じ頃、鹿島での事件を知った成樹もまた、四天鬼を使って二人の行方を追っていた。だが鬼たちの居場所を探り当てることに成功したのも束の間、暴走した四天鬼のせいで事態は思いがけない方向に—。
「BOOKデータベース」 より