源氏物語と貴族社会
著者
書誌事項
源氏物語と貴族社会
吉川弘文館, 2002.8
- タイトル読み
-
ゲンジ モノガタリ ト キゾク シャカイ
大学図書館所蔵 全169件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
源氏物語は当時の貴族社会の実状に準拠して書かれた。そこに描かれた婚姻制度や住宅から、貴族社会の実像を読み解く。また、物語が生まれた文化史的背景と、女流文学が主張する主体性確保を求めた平安女性の姿を描く。
目次
- 序章 過渡期としての一条朝(花山朝の文人たち;藤原伊周の生涯)
- 第1章 十世紀後半の貴族社会の婚姻制度(摂関家の子弟の結婚;女御・更衣・御息所の呼称—源氏物語の後宮 ほか)
- 第2章 源氏物語に描かれた住宅(紀伊守の中川の家;宇治八宮の山荘 ほか)
- 第3章 平安京の風景(河原院哀史;「東院大路」考—光源氏の二条院 ほか)
「BOOKデータベース」 より