キリシタン禁制と民衆の宗教
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キリシタン禁制と民衆の宗教
(日本史リブレット, 37)
山川出版社, 2002.7
- タイトル読み
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キリシタン キンセイ ト ミンシュウ ノ シュウキョウ
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内容説明・目次
内容説明
江戸時代は、キリスト教が禁止されていた時代だった。では、キリシタン(キリスト教徒)はどのように取り締まられたのだろうか。やがてキリシタンでないことを寺院が証明することになり、寺請・檀家制度が成立する。つまり、寺院は支配の末端機構となった。しかし寺院は地域において、様々な役割を果たすようになる。本書では、各地におけるキリシタン禁制の進展と、寺院の動向や民衆の宗教生活について見ていく。
目次
- 1 キリシタン弾圧の展開
- 2 キリシタン禁制制度の確立
- 3 宗門改はどのように行なわれたのか
- 4 地域における宗教生活
- 5 宗教施設の役割
- 6 キリシタン禁制の終末
「BOOKデータベース」 より