書誌事項

吉原と島原

小野武雄 [著]

(講談社学術文庫, [1559])

講談社, 2002.8

タイトル読み

ヨシワラ ト シマバラ

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注記

『吉原・島原』「教育社歴史新書 日本史 ; 89」 (教育社 1978年刊)を底本とした

参考文献: p240-244

内容説明・目次

内容説明

公娼を一定区域内に集めた遊廓は、豊臣秀吉の政策下に出現し、江戸時代に発展を遂げた。やがて遊廓は、単なる性的遊興の場に止まらず、サロン的性格をもつに至る。主役たる遊女の艶姿や特異な風俗、遊女を巡る人間関係は、江戸期の文学、絵画、演劇等のモチーフとなった。代表的遊廓、江戸の吉原、京の島原を中心に、その歴史、構造、習俗等を探る。

目次

  • 1 概観
  • 2 三廓の成立
  • 3 廓の経営
  • 4 行事・揚屋・太夫
  • 5 私娼弾圧・湯女・仮宅
  • 6 島原の盛衰
  • 7 廓の話題

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58293123
  • ISBN
    • 4061595598
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    244p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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