邂逅の山
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邂逅の山
(平凡社ライブラリー, 441)
平凡社, 2002.8
新版
- タイトル読み
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カイコウ ノ ヤマ
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注記
「新編邂逅の山」(恒文社 1991年刊)に6篇を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
昭和三十一年夏、霧ヶ峰・車山の肩に、小さなコロボックル・ヒュッテが建った。“飯炊きと洗濯が上手で、太くてごつい手、二〇貫の荷を背負う広く厚い肩をもった、無口で仏頂面”の小屋番を夢見る若者だった。草原に見る、新たな発見と驚き、静かな感動。山小屋で綴られた“草原にひそむ文学”—すべて、貴い内なる産物である。
目次
- 邂逅の山(花のワルツ;白い風土記;一本の樅;井戸;灯 ほか)
- 遠い人、遙かな山(イタチ;時計;蓄音器;またたく灯;回想 ほか)
「BOOKデータベース」 より