なぜ、母親はキレる少年を守れないのか。
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なぜ、母親はキレる少年を守れないのか。
こだま出版, 2001.9
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なぜ母親はキレる少年を守れないのか
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ナゼ、ハハオヤ ワ キレル ショウネン オ マモレナイノカ。
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Description and Table of Contents
Description
家庭不和、母子家庭、親の過剰な期待…。十数年にわたるカウンセリングの現場で得た少年・少女の悩み、生の声をもとに、いま、「キレる子どもたち」の心理、母親の子供たちへの対処を適切にアドバイス。
Table of Contents
- 十代の少年は、社会性虚弱生命体。
- 親学としてのカウンセリングのススメ。
- 親の非常識が少年の非常識をつくりだす。
- 思春期、少年は母親にとって理解できない異性となる。
- 情報に振り回される母親、まじめすぎる母親。
- 母親と二人だけ。この関係が危険を生む。
- 言葉より効果的な表現、接し方もある。
- 子どもの追っかけをして、自分の眼で十代を理解する。
- 親がしつけを放棄した子どもは歯止めがきかない。
- 孤食と個食をさせないで、家族で食卓を囲む。
- 親も子も無理を続ければどこかでキレる。
- 親の三つの怠慢が少年の不信感を植え付けていく。
- インターネットは十代の非言語感覚をさらに弱める。
- ケイタイ、ゲーム浸けを放っておいてはいけない。
- 少年を追いつめない母親は、本音で話せる友人がいる。
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