南京戦・閉ざされた記憶を尋ねて : 元兵士102人の証言
著者
書誌事項
南京戦・閉ざされた記憶を尋ねて : 元兵士102人の証言
社会評論社, 2002.8
- タイトル読み
-
ナンキンセン トザサレタ キオク オ タズネテ : モトヘイシ 102ニン ノ ショウゲン
大学図書館所蔵 全136件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
対中国侵略戦争年表: p368-374
内容説明・目次
内容説明
「南京大虐殺」を巡る重い、長い沈黙。元兵士らは、四年間に及ぶ市民の執念の聞き取り調査に、その口を開いた。開かれた記憶の扉。圧巻される生々しい告白。閉ざされた真実を白日の下に描き出した本著は、歴史を刻む記憶の遺産である。市民による聞き取り調査の記録。
目次
- 第1部 「南京大虐殺ホットライン」から元兵士の調査へ(記憶の「点」と「点」をつなぐ;語り出された南京戦の実状;タブーと「武勇伝」のあいだ;「南京健忘症候群」)
- 第2部 南京大虐殺をめぐる背景(抹殺されようとしている南京大虐殺;軍隊用語解説)
- 第3部 証言(南京陥落直後—揚子江一帯での集団虐殺;南京陥落前後—城内や城門付近での虐殺;陥落後も続く集団虐殺;中国女性への性暴力;「徴発」と称する略奪、放火、強制労働)
「BOOKデータベース」 より