福澤諭吉の法思想 : 視座・実践・影響
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書誌事項
福澤諭吉の法思想 : 視座・実践・影響
慶應義塾大学出版会, 2002.8
- タイトル別名
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福沢諭吉の法思想 : 視座実践影響
- タイトル読み
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フクザワ ユキチ ノ ホウ シソウ : シザ・ジッセン・エイキョウ
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注記
その他の執筆者: 伊藤彌彦, 石川一三夫, 村上一博, 寺崎修, 小沢隆司, 北居功
福沢諭吉著作一覧: p341-349
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
維新後、一貫した「私立」の立場から「法」と関わった福沢諭吉。その法思想を正面に据え、多角的な問題意識の下に論じた初の論考集。多角的に論じるその歴史的意義。
目次
- 福沢諭吉の西洋法認識
- 明治十四年の政変と福沢諭吉
- 福沢諭吉の地方自治論—法思想家としての一側面
- 福沢諭吉と「近代的代言人」児玉淳一郎
- 福沢諭吉と裁判—明治十五年・売薬営業毀損事件
- 馬場辰猪の商法講義—在野の法学啓蒙
- 福沢諭吉とジョン・ヘンリー・ウィグモア—法律専門教育をめぐる二つのヴィジョン
- 神戸同時履行論再考—神戸寅次郎の解釈理論とその現代への蘇生
- 原田敬吾とバビロン法研究
「BOOKデータベース」 より