沈黙のまわり : 谷川俊太郎エッセイ選
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沈黙のまわり : 谷川俊太郎エッセイ選
(講談社文芸文庫)
講談社, 2002.8
- タイトル読み
-
チンモク ノ マワリ : タニカワ シュンタロウ エッセイセン
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注記
年譜--谷川俊太郎 佐藤清文作成: p249-258
著書目録--谷川俊太郎 佐藤清文作成: p259-264
内容説明・目次
内容説明
一九五二年、第一詩集『二十億光年の孤独』で戦後詩界に登場した谷川俊太郎。三好達治はその出現を「ああこの若者は/冬のさなかに永らく待たれたものとして/突忽とはるかな国からやつてきた」と推賞した。本書は若き日の著者の考え方の基礎を示す著書『世界へ!』『愛のパンセ』の中から二十一篇のエッセイを収録。巻末に大岡信との熱気溢れる対談を付す。
目次
- 詩人とコスモス
- 世界へ!
- 私にとって必要な逸脱
- 生活よこんにちは
- 詩へのめざめ
- 自作を語る
- 新しいイメージを
- 西部劇の魅力
- この純潔なるもの
- 武満徹氏を訪ねて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より