虚構を織る--イギリス女性文学 : ラドクリフ、オースティン、C・ブロンテ
著者
書誌事項
虚構を織る--イギリス女性文学 : ラドクリフ、オースティン、C・ブロンテ
英宝社, 2002.8
- タイトル読み
-
キョコウ オ オル イギリス ジョセイ ブンガク : ラドクリフ オースティン C・ブロンテ
大学図書館所蔵 全142件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p328-337
引証資料: p338-342
内容説明・目次
内容説明
「女のゴシック」「パロディ」「ニュー・ゴシック」—ラドクリフ、オースティン、C.ブロンテが、それぞれの文学個性に合わせ、型どりを与えた織物、そのテクストの木肌を味わう。
目次
- 女が書く—ジェイン・オースティンとシャーロット・ブロンテ
- 『分別と多感』 エリナダッシュウッドの多感—二人の恋人達をめぐって
- 分別か多感か ジェイン・オースティンの選択—“磁場”としてのエリナ・ダッシュウッドを中心に
- 『ジェイン・エア』—シャーロット・ブロンテの「分別と多感」を読む
- 「語りそこない」のレトリック—『ヴィレット』における情報操作を読む
- ゴシック・ロマンスについて
- 『イタリア人』・『修道士』 対話のレトリック—女のゴシック・男のゴシック
- 『マンスフィールド荘園』・『修道士』 二人の悪女をめぐって—女の風習喜劇・男のゴシック
- 『ヴィレット』—「真実の地味な織物」とゴシック
- 『ヴィレット』における重層性—「幸福は馬鈴薯ではない」試論
「BOOKデータベース」 より