白洲正子美の種まく人
著者
書誌事項
白洲正子美の種まく人
(とんぼの本)
新潮社, 2002.8
- タイトル別名
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白洲正子 : 美の種まく人
- タイトル読み
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シラス マサコ ビ ノ タネ マク ヒト
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注記
その他の著者: 川瀬敏郎, 加藤静充, 古澤万千子, 高田倭男, 田島隆夫, 三宅一生, 福住豊, 仲村訥郎
内容説明・目次
内容説明
当代一の目利きといわれた白洲さんは、創作のヒントをプレゼントする名人でもあった。彼女からもらった「美の種」を育て、花咲かせた作家、工芸家たち、そして骨董商たちとの交流から浮かび上がってくる正子さんとは?没後に発見された幻の論稿「清少納言」百二十枚を附す。
目次
- 第1部 美の種まく人(川瀬敏郎、師・白洲正子に“胸を借りる”;川瀬さんの花(白洲正子);何につくともなき心かな—西行の和歌を表具する(加藤静允);春夏秋冬(加藤静允;白洲正子);一枝の花(古沢万千子) ほか)
- 第2部 骨董店にて(骨董からエネルギーを吸い尽くす(柳孝);柳さんご夫妻の花(白洲正子);古道具屋に舞い降りた「天上の人」(坂田和実);「吉平さん、何かいいものある?」(瀬津吉平);お預けした仏さま(宮島格三))
- 附 清少納言(白洲正子)
「BOOKデータベース」 より