戸籍って何だ : 差別をつくりだすもの
著者
書誌事項
戸籍って何だ : 差別をつくりだすもの
(プロブレムQ&A)
緑風出版, 2002.8
- タイトル別名
-
戸籍って何だ : 差別をつくりだすもの
- タイトル読み
-
コセキ ッテ ナンダ : サベツ オ ツクリダス モノ
大学図書館所蔵 全106件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
戸籍制度は他の国にもありそうだが、本当はまったく違うもので、日本独特のもの。その戸籍も謄本や抄本をとった経験があっても、案外、くわしいことは知らないのが普通だ。ところがよく見ると、婚外子差別から外国人登録まで、差別と人権侵害の根元であることが分かってくる。戸籍研究家と知られる著者が、戸籍の生い立ち、歴史から現在の問題点、住民基本台帳ネットワークや国民背番号制までをやさしくQ&Aで解説する。
目次
- 1 戸籍の基本を考える(戸籍謄本を持ってこい、といわれました。でも、それってなに;戸籍は登録簿だそうですが、なにを登録するものなのですか ほか)
- 2 差別の根を掘り起こす(夫婦のこと、結婚のことを定めているのは民法じゃないんですか;戦前の「家」制度ってなんですか。どんな問題があったのですか ほか)
- 3 差別をなくす道を探る(結婚制度にはいろんな形があるそうですが、その歴史が知りたい;世界は事実婚の容認に向かっているそうですが本当でしょうか ほか)
- 4 やれることから始める(婚姻届を出す前に、考えてみたほうがいいことって、ありますか;国際結婚には、もっと難問がありそう。どうすればいいですか ほか)
「BOOKデータベース」 より