ナチ・ドイツの政治思想
著者
書誌事項
ナチ・ドイツの政治思想
創文社, 2002.8
- タイトル別名
-
Politisches denken in Nazi-Deutschland
- タイトル読み
-
ナチ ドイツ ノ セイジ シソウ
大学図書館所蔵 全119件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の書名は欧文目次(巻末p1-4)による
執筆者・訳者紹介: p465-468
内容説明・目次
内容説明
本書は、「ナチ体制の思想」、「反ナチ体制の思想と運動」、「ナチ体験とその省察」の三部から成る。この構成が示しているように、本書は単なる「ナチ思想研究」ではない。むしろ「ナチズム」思想と「反ナチ」思想の両面から、「ナチ・ドイツ」の思想状況を照らし出す新たな試みである。本書はまた、政治学・神学・教育学における、ドイツと日本の専門家の参加を得た「学際研究」の成果である。
目次
- 1 ナチ体制の思想(独裁者の政治思想—ヒトラーの歴史像を中心に;ヒトラー『わが闘争』精読—その宗教的および擬似宗教的な概念、常套句及び表象;職能身分制論とナチズム ほか)
- 2 反ナチ体制の思想と運動(順応と抵抗との間にある神学;「国民社会主義」と「宗教的社会主義」—パウル・ティリッヒの反ナチ闘争;ナチズムとバルト—『バルメン宣言』第三項を巡って ほか)
- 3 ナチ体験とその省察(ナチズム・戦時動員体制・企業国家—マイケル・オークショットの思想形成と戦争体験;南原繁のナチズム批判—『国家と宗教』第四章を中心に;運命と罪責)
「BOOKデータベース」 より