ポール・ド・マンの思想
著者
書誌事項
ポール・ド・マンの思想
新曜社, 2002.8
- タイトル別名
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Paul de Man
- タイトル読み
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ポール ド マン ノ シソウ
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注記
読書案内: p242-252
引用文獻: p258-260
内容説明・目次
内容説明
誤読、脱構築、アレゴリー、倫理、…読むことの問題を鮮やかに転回させたド・マンの超難解な思想を、魅力的なキー概念を手掛かりに読み解く最適の道案内。若き日の「ナチズムとの関わり」についても冷静に分析。
目次
- 何故ド・マンなのか
- キー概念(文学言語と誤読—『盲目と洞察』;レトリック、読み、ディコンストラクション—『読むことのアレゴリー』;不可能なものの経験としてのディコンストラクション—『理論への抵抗』;汚損、磨損、自叙伝—『ロマン主義のレトリック』;政治学、哲学、そして比喩的なもの—『美のイデオロギー』;責任および作者であること—ド・マンの戦時ジャーナリズム)
- ド・マン以後
- 付録 現代文学におけるユダヤ人
「BOOKデータベース」 より