アルツハイマー : ある愛の記録
著者
書誌事項
アルツハイマー : ある愛の記録
新潮社, 2002.8
- タイトル別名
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Alzheimer's : a love story : one year in my husband's journey
- タイトル読み
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アルツハイマー : アル アイ ノ キロク
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注記
原タイトルは、奥付による
内容説明・目次
内容説明
「言葉がどんどん消えていくんだよ。その言葉を探しているうちに、考えも消えてしまうんだ」—大学教授の夫・ジュリアンに下された病名は、「アルツハイマー」だった。最初は軽い物忘れ。それが次第に…。すべてが忘却の彼方に去ってしまえばまだ楽だろう。しかしそれまでの道のりを、人はどう折り合いをつけていくのか。夫の変化に苦しみ、苛立ちと愛の間を揺れ動き、それでもずっとそばで見守りつづけた妻の手記。
目次
- 一九九二年夏(仏陀になる;山に登る ほか)
- 一九九二年秋(このことを書く;映画館で迷う ほか)
- 一九九二年から一九九三年の冬(自転車をなくす;電話でしゃべる ほか)
- 一九九三年春(霧と花について話す;アルツハイマーと共に生きる ほか)
「BOOKデータベース」 より