生き生き生きる : 極楽を保証されても裟婆がいい
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生き生き生きる : 極楽を保証されても裟婆がいい
はまの出版, 2002.6
- タイトル読み
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イキイキ イキル : ゴクラク オ ホショウ サレテモ シャバ ガ イイ
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内容説明・目次
内容説明
一向に回復しない景気、増える自殺者、暗いニュースばかりの毎日…不安に満ちた現代社会で、私たちはいかに生きるべきなのか。本書では、社会の変遷や、あらゆる人々の人生と死を見つめ続けてきた83歳の僧侶が、生きること、死ぬこと、人間関係、夫婦、家族、政治、教育、宗教などを、易しく軽快に語る。「生きていくことが一番大事」と説くその言葉は、年齢を問わず読む者の心を軽くし、明日を生きる力を呼び覚ましてくれるはず。肩の力を抜きたいとき、行き詰まりを感じたとき、迷ったとき、あなたに必要なヒントがきっと見つかる63話。
目次
- 現代の辻説法—「南無の会」の誕生
- 素っ裸のすすめ—自分の姿を鏡に映しても恥ずかしくない人間になりたいもの
- 「生きる」ということ—のびのびと悠々とでっかいことを考えなさい
- 自由な心、おおらかな心—やわらかで素直で明るく、とらわれない心をもちなさい
- 日々のいとなみ—つねに初々しく情熱的に、初心を忘れず生きなさい
- 夫婦は異なもの味なもの—夫婦円満の秘訣は他人であることです
- 政治・教育・宗教不信のなかで—実真を見きわめる確かな目を養いなさい
- 宗教とは—一日も早く、太陽のように明るい信仰心をもちなさい
「BOOKデータベース」 より