奥州・秀衡古道を歩く
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書誌事項
奥州・秀衡古道を歩く
(光文社新書, 055)
光文社, 2002.8
- タイトル読み
-
オウシュウ ヒデヒラ コドウ オ アルク
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注記
主要参考文献: p194-195
内容説明・目次
内容説明
秀衡古道。その昔、伝説の和泉式部が通り、源義経や弁慶が抜けた道。平安時代、藤原三代秀衡の名がつけられたこの道は、奥州平泉に通じる放射線状の道を総称し、平泉の黄金文化を築いたゴールデンロードであった。平泉の時代から八百年の時間を経過して、二十一世紀の今、忘れられ、消えかかったこの古道を探索して遂に一本の道にした人々がいる。この古道の「復活」は現代の私たちに何を問うているのだろうか。
目次
- 第1章 古道と伝説
- 第2章 黄金の道・秀衡街道へ
- 第3章 もう一つの伝説・金売り吉次
- 第4章 狙われた神杉と孫作地蔵
- 第5章 子日庵一草の白木峠越え
- 第6章 正岡子規の「はて知らずの記」
- 第7章 秀衡古道を語る
「BOOKデータベース」 より