新しい歴史教科書次なる戦い
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新しい歴史教科書次なる戦い
(小学館文庫)
小学館, 2002.8
- タイトル読み
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アタラシイ レキシ キョウカショ ツギナル タタカイ
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注記
「迫りくる「全体主義」の跫音」の改訂
「新しい歴史教科書」の批判本一覧(2001年2〜9月): p252〜253
内容説明・目次
内容説明
国内外で大問題になった『新しい歴史教科書』は、多くの賛同を得ながらも、採択では敗退した。その裏で何があったのか。西尾幹二氏はじめ10人の論客があらゆる角度から分析、検証し、次の採択に向けた問題点を炙り出す。二〇〇一年秋に発行され、好評を博した『迫りくる「全体主義」の跫音』を、西尾氏が大幅に改訂し、さらに藤岡信勝氏、高森明勅氏、宮崎正治氏が新たに寄稿して、ますます自虐化する教育界・言論界に対する戦いの指針を示す。教科書問題を通して「異論を許さぬ空気」を打ち破る戦いはいよいよ第2段階に入った。
目次
- 第1部 『新しい歴史教科書』問題で新たに何が見えてきたか(『新しい歴史教科書』の新たな第一歩に向けて;迫りくる「全体主義」の跫音;「高校日本史」さらに悪化のきざし—文科省の後退と教科書会社の迎合)
- 第2部 『新しい歴史教科書』の採択の過程で何が起こったのか(韓国・中国・北朝鮮の反日統一戦線;繰り返される中韓の修正要求;中国の本当の狙い;メディアはどう報道したか;『新しい歴史教科書』批判に応える;全国を飛び歩く「市民」の正体)
- 第3部 「歴史教科書」はこれからどうあるべきか(『新しい歴史教科書』次なる戦い;理想の歴史教科書)
「BOOKデータベース」 より