シンポジウム経済の大転換と経済学 : 金子勝氏の問題提起をめぐって

Bibliographic Information

シンポジウム経済の大転換と経済学 : 金子勝氏の問題提起をめぐって

川上忠雄編

法政大学出版局, 2002.9

Other Title

経済の大転換と経済学 : シンポジウム : 金子勝氏の問題提起をめぐって

Title Transcription

シンポジウム ケイザイ ノ ダイテンカン ト ケイザイガク : カネコ マサル シ ノ モンダイ テイキ オ メグッテ

Note

会期・会場: 2001年4月5日 法政大学多摩キャンパス

Description and Table of Contents

Description

小泉構造改革の矛盾と日本経済の危機的現状を鋭く批判して、セーフティネットをはじめ、反グローバリズムの諸政策を積極的に提言、ポスト冷戦時代の経済学の課題を問い続ける金子勝氏。氏を囲んで、進行する経済の大転換の核心に迫り、経済学再生の道を探る白熱の討論。

Table of Contents

  • シンポジウム・経済の大転換と経済学の新しい方向—金子勝氏の問題提起をめぐって(経済の大転換と経済学の新しい方向;コメントとそれへの応答;「公共空間」とセーフティネット;三大生産要素の市場化の限界;資本の無限の価値増殖とその市場化の限界 ほか)
  • シンポジウム後に寄せられた意見とそれへの応答(市場経済の力量を見くびるべからず—シンポジウムの記録を読んで;金子勝氏の問題提起をめぐって—近代経済学からの一考;誤解を解く—萩原進氏と奥山利幸氏の批判に答える)
  • 付 “書評”制度の政治経済学の潜勢力—金子勝著『市場と制度の政治経済学』を読む
  • シンポジウムの締めくくりとして

by "BOOK database"

Details
  • NCID
    BA58618727
  • ISBN
    • 4588642049
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xvii, 248p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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