掘り出された都市 : 日蘭出土資料の比較から

書誌事項

掘り出された都市 : 日蘭出土資料の比較から

小林克編

日外アソシエーツ, 2002.9

タイトル別名

Unearthed cities : speculations from comparisons of excavated articles in Japan and Netherlands

タイトル読み

ホリダサレタ トシ : ニチラン シュツド シリョウ ノ ヒカク カラ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

江戸時代の日本と当時の貿易国オランダとの間にあった生活文化、都市施設などの相互影響を、両国の気鋭の研究者12人が遺跡・出土資料からわかりやすく比較分析した。「平戸オランダ商館の実態と発掘調査」「日本出土のヨーロッパ陶磁器」「日本のきせるとクレイパイプ」「アムステルダムの歴史と考古学」「江戸とアムステルダム」など11論文を収録。

目次

  • 江戸と同時代の都市遺跡—本書出版の経緯
  • 十七−十九世紀のアジアとオランダ東インド会社
  • 平戸オランダ商館の実態と発掘調査
  • 長崎出島と旧市街地出土のオランダ貿易遺物
  • 十七から十九世紀の東洋陶磁とヨーロッパ市場の動向(一)—沈没船引揚げ資料の器種組成の検討から
  • 日本出土のヨーロッパ陶磁器
  • ティーポットを用いる茶について
  • 日本のきせるとクレイパイプ
  • オランダで発掘されたクレイパイプ
  • アムステルダムの歴史と考古学
  • 江戸とアムステルダム

「BOOKデータベース」 より

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