遊ぶ子どもの声きけば : 昭和戦前期の幼少年グラフィティ
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遊ぶ子どもの声きけば : 昭和戦前期の幼少年グラフィティ
丹精社, 2002.7
- タイトル読み
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アソブ コドモ ノ コエ キケバ : ショウワ センゼンキ ノ ヨウショウネン グラフィティ
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内容説明・目次
内容説明
いつの時代も子どもは遊んで学んで育つ!今は忘れられた戦前の風物詩を戦中派の英文学者が活写!世界恐慌から太平洋戦争に突き進む日本の激動時代に、ひとりの足の不自由な少年が周囲の慈愛と思いやりのもとで、たおやかに成長するプロセスを鮮やかに描いた、心あたたまる断章記。
目次
- 第1篇 霞立つ長き春日(石巻時代)(岩淵家の没落と「ちりめん泥鰌」;母・ゑなの周辺;満作・あだなは「西郷どん」;小猿も木から落ちる・股関節炎 ほか)
- 第2篇 雨晴れ雲晴れ気復晴るる(横浜時代)(中学生・満作と「打越が丘」;秀才・マーちゃんとハワイ放送;日々是好日・落語「芝浜」;自転車通学と生麦街道 ほか)
「BOOKデータベース」 より