中世村の歴史語り : 湖国「共和国」の形成史

書誌事項

中世村の歴史語り : 湖国「共和国」の形成史

蔵持重裕著

吉川弘文館, 2002.9

タイトル別名

中世 : 村の歴史語り : 湖国「共和国」の形成史

タイトル読み

チュウセイ ムラ ノ レキシガタリ : ココク キョウワコク ノ ケイセイシ

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注記

参考文献: p235-236

内容説明・目次

内容説明

琵琶湖のほとりに、「共和国」を形成し「独立」を求めた中世の惣村=菅浦。そこに書き残された村史「置書」…。これを現代語に訳し、土地の権利と自治を巡る闘いの歴史を読み解き、中世の人々の生活に新たな光を当てる。

目次

  • 1 文安六年菅浦惣荘置書
  • 2 相論の発生
  • 3 交易の結節点、地域の中の菅浦
  • 4 領主創設運動—高家への「寄進」と「頼み」
  • 5 戦いの実態
  • 6 相論の教訓と意義
  • 7 相論の決算
  • 8 「置書」を書くこと

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58750156
  • ISBN
    • 4642077901
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7, 239p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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