書誌事項

嚥下障害の内視鏡検査と治療

Susan E. Langmore編著 ; 藤島一郎監訳 ; 石井雅之 [ほか] 訳

医歯薬出版, 2002.9

タイトル別名

Endoscopic evaluation and treatment of swallowing disorders

嚥下障害の内視鏡検査と治療

タイトル読み

エンカ ショウガイ ノ ナイシキョウ ケンサ ト チリョウ

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注記

原著(New York : Thieme, 2001)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

本書はさまざまな分野の臨床家や研究者、学生—特に言語療法と耳鼻咽喉科領域—で、口腔咽頭嚥下障害の患者を評価し治療するために、内視鏡の役割を理解したいと思っている人のために書かれた。このために、しばしば内視鏡の説明を超えて他の手技に言及したり、雑多な病態の嚥下異常に議論が及んでいる。

目次

  • 嚥下障害の治療と評価における内視鏡の役割
  • 鼻、咽頭、喉頭の解剖と生理
  • 内視鏡的にみた正常嚥下
  • 内視鏡の仕組みと操作手技
  • 口腔咽頭嚥下を評価するための内視鏡検査手順
  • FEES検査の記録
  • 検査所見の解釈:嚥下障害モデル
  • 耳鼻咽喉科的にみた胃食道逆流症
  • 嚥下障害の治療と管理における内視鏡の利用法
  • 頭頸部癌患者に対するFEES
  • 気管切開患者のFEESによる評価と管理
  • 介護使節入所者の評価、治療におけるFEESの有用性
  • 小児患者の評価・管理のための嚥下の内視鏡検査
  • 嚥下内視鏡検査の安全性
  • 節食・嚥下障害における臨床診療ガイドラインと治療予後:内視鏡の役割

「BOOKデータベース」 より

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