カジノが日本にできるとき : 「大人社会」の経済学
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カジノが日本にできるとき : 「大人社会」の経済学
(PHP新書, 216)
PHP研究所, 2002.9
- タイトル別名
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カジノが日本にできるとき : 大人社会の経済学
- タイトル読み
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カジノ ガ ニホン ニ デキル トキ : オトナ シャカイ ノ ケイザイガク
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注記
参考文献: 巻末pi-iv
内容説明・目次
内容説明
娯楽なき「大人の社会」はありえない。ギャンブル後進国日本も、もはや禁止するのではなく、自己責任のもとにそれを認めるべきではないか。本書では、カジノ合法化がもたらすプラスとマイナスの影響を、アメリカの先例をもとに分析。「青少年への悪影響」「勤労精神の減退」「闇社会の資金増大」などは心配なく、逆に「失業率の低下」「地域振興」「税収の確保」などの経済的・社会的効果の方がはるかに大きいことを指摘する。日本の娯楽産業のあり方を問う異色の社会経済論。
目次
- 第1章 現代社会とカジノ
- 第2章 カジノの発展と新しい潮流
- 第3章 カジノの経済効果と社会的コスト
- 第4章 カジノ経営—バランスシートを見る
- 第5章 カジノが日本にできるとき
- 終章 大人の社会は自己責任
「BOOKデータベース」 より