書誌事項

日本刑事法の理論と展望 : 佐藤司先生古稀祝賀

森下忠, 香川達夫, 齊藤誠二編集代表

信山社, 2002.8

  • : (セット)
  • 上巻
  • 下巻

タイトル別名

日本刑事法の理論と展望

タイトル読み

ニホン ケイジ ホウ ノ リロン ト テンボウ : サトウ ツカサ センセイ コキ シュクガ

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注記

佐藤司の肖像あり

下巻: 年譜及び主要な研究業績: p[639]-652

収録内容

  • 上巻: 刑法適用法における属人主義 / 森下忠著
  • 往来妨害・危険罪と結果的加重犯 / 香川達夫著
  • 自己決定の自由 : 憲法と刑法の交錯 / 曽根威彦著
  • 刑事法による犯罪対応について / 吉岡一男著
  • わが国における最近の構成要件概念について / 立石二六著
  • 「焼燬」と「焼損」をめぐって / 齊藤誠二著
  • 二一世紀刑法学の視座 : システム思考の必要性 / 松村格著
  • 違法性の相対性について / 吉田宣之著
  • 実行の着手の基本問題 / 黒木忍著
  • 刑法の倫理性 / 高橋直哉著
  • 自治体刑法序論 / 花井哲也著
  • 日本未遂論の展開 : 明治後期、江木衷のばあい / 中野正剛著
  • 常習犯についての法制史的研究序説 / 林弘正著
  • 共犯者の中止未遂 / 原口伸夫著
  • 目的的行為論 / 齊藤信宰著
  • フランスにおける交通犯罪 / 島岡まな著
  • 侮辱罪小論 / 山本雅子著
  • インターネットにおけるドイツ刑法の適用範囲 / Karl F. Lenz著
  • 親族間の犯罪に関する特例について : いわゆる親族相盗例 / 筑間正泰著
  • 女子と薬物犯罪 / 萩原玉味著
  • 死刑制度は今のままで良いのか / 斎藤信治著
  • 国際人権B規約第六条と日本および中国の死刑 / 野村稔著
  • 死刑法を考える : わが国の死刑は残虐で異常な刑罰か / 橋本裕藏著
  • 死刑の執行猶予制度について / 辻本衣佐著
  • 比較法的視点から見たわが妊娠中絶法の問題点と将来的課題 / 上田健二著
  • 幹細胞治療についての一考察 : 医事法と「ヒト胚性」の問題序説 / 河原格著
  • 臓器移植法に関する一考察 / 立山龍彦著
  • 下巻: 日本の刑事司法における検察の役割 : 特捜検事の見た司法制度改革、検察の責務及び犯罪被害者への配慮 / 宗像紀夫著
  • 刑事訴訟法学研究の課題と方法 / 荒木伸怡著
  • 尊厳死と「明白で納得のゆく証拠」の基準 / 宮野彬著
  • 写真撮影の適法性とコミュニティ・セキュリティ・カメラ / 香川喜八朗著
  • 検察官制度と起訴裁量権 / 山本晶樹著
  • 暴力団犯罪と刑事政策 / 星野周弘著
  • 行刑の現代的課題 / 宮本惠生著
  • 受刑者処遇の国際化 / 鴨下守孝著
  • 少年刑法の現代的課題 / 朝倉京一著
  • 行為障害の概念とその処遇 / 犬塚石夫著
  • 刑事政策の観点からみた教育改革 : 非行問題を含めた教育病理現象にいかに対処するか / 杉田博著
  • 犯罪被害者と矯正保護 / 川原富良著
  • システム性事故における過失犯処罰の限界について : 航空危険行為処罰法第六条の「危険行為」の意義をめぐって / 池田良彦著
  • 少年法の法理と改正の方向性 / 土本武司著
  • 少年司法と修復的司法の可能性 / 木村裕三著
  • 統合的アノミー論の試み : 学歴アノミーの視点から / 米川茂信著
  • イギリス「一九九九年少年司法及び刑事証拠法」における刑事事件の公表制限措置について / 横山潔著
  • 少年院における処遇の展開 / 横山実著
  • ラブホテル規制の問題点 / 矢島正見著
  • 中学生の暴力に関する分析 / 高橋良彰著
  • 学校化過剰社会の売春 : 学校生徒のいわゆる援助交際 / 山岸秀著
  • スウェーデンの「閉鎖的少年保護」 / 坂田仁著
  • 『監獄の誕生』を読む : 刑事法学からのアプローチのために / 赤池一将著
  • Why do juveniles outburst in postmodern condition? : serious murders committed by juveniles / Noriyoshi Takemura
  • Jugend unter sozialer Kontrolle : Probleme, Entwicklungen und Modelle in historisch und international vergleichender Betrachtung / Günther Kaiser
  • Ecology of crime in Swiss cities. a review of 20 years of criminological research in Switzerland / Christian Schwarzenegger

内容説明・目次

巻冊次

上巻 ISBN 9784797230963

目次

  • 刑法適用法における属人主義
  • 往来妨害・危険罪と結果的加重犯
  • 自己決定の自由—憲法と刑法の交錯
  • 刑事法による犯罪対応について
  • わが国における最近の構成要件概念について
  • 「焼燬」と「焼損」をめぐって
  • 二一世紀刑法学の視座—システム思考の必要性
  • 違法性の相対性について
  • 実行の着手の基本問題
  • 刑法の倫理性〔ほか〕
巻冊次

下巻 ISBN 9784797230970

目次

  • 日本の刑事司法における検察の役割—特捜検事の見た司法制度改革、検察の責務及び犯罪被害者への配慮
  • 刑事訴訟法学研究の課題と方法
  • 尊厳死と「明白で納得のゆく証拠」の基準
  • 写真撮影の適法性とコミュニティ・セキュリティ・カメラ
  • 検察官制度と起訴裁量権
  • 暴力団犯罪と刑事政策
  • 行刑の現代的課題
  • 受刑者処遇の国際化
  • 少年刑法の現代的課題
  • 行為障害の概念とその処遇〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58802384
  • ISBN
    • 4797230983
    • 4797230967
    • 4797230975
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    23cm
  • 分類
  • 件名
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