信長 : あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
著者
書誌事項
信長 : あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
(新潮文庫, う-13-1)
新潮社, 2002.10
- タイトル別名
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信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
- タイトル読み
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ノブナガ : アルイワ タイカン セル アンドロギュヌス
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注記
主要参考文献: 巻末
平成11年12月新潮社より刊行
内容説明・目次
内容説明
1930年、ベルリン滞在中のアントナン・アルトーの前に現れた日本人青年は、ローマ皇帝ヘリオガバルスと信長の意外なつながりを彼に説いた。ふたりはともに暗黒の太陽神の申し子である。そして口伝によれば、信長は両性具有であった、と…。ナチ台頭期のベルリンと戦国時代の日本を舞台に、伝承に語られた信長の謎が次々と解き明かされて行く。第11回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より