いま、なぜ「戦争」なのか? : 謎解き世界同時多発紛争
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書誌事項
いま、なぜ「戦争」なのか? : 謎解き世界同時多発紛争
新潮社, 2002.8
- タイトル別名
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いまなぜ戦争なのか : 世界同時多発紛争 : 謎解き
- タイトル読み
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イマ ナゼ センソウ ナノカ : ナゾトキ セカイ ドウジ タハツ フンソウ
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注記
主要参考文献: p267-271
内容説明・目次
内容説明
アフガニスタン、カシミール、パレスチナ—、そしてイラクへ!その背景にあるのは、「資源争奪戦」「麻薬」「武器輸出」「軍事産業」「情報機関の秘密工作」—。
目次
- 序章 九・一一後の国際情勢をどう読むか—「対テロ戦争」という「両刃の剣」
- 第1章 中東和平完全崩壊の衝撃—パレスチナ紛争の泥沼化は何をもたらすのか
- 第2章 アフガニスタン和平に見え隠れするアメリカの陰謀—オサマ・ビンラディンはなぜ捕まらないのか
- 第3章 暴走するパキスタンのイスラム過激派—現実味をます印パ核戦争の危機
- 第4章 中央アジアのサダム・フセイン—独裁政権に荷担するアメリカの中央アジア戦略
- 第5章 カスピ海沿岸資源争奪戦の行方—民族・宗教を越えて進む合従連衡
- 第6章 「アメリカの敵」イラン、イラクの命運—米強硬戦略が中東・イスラム社会にもたらす混乱
- 第7章 増殖するビンラディンの子供たち—世界中に広がるテロの芽
- 第8章 いまそこにあり続ける危機—迫り来る核兵器テロの脅威
「BOOKデータベース」 より