恋のあっちょんぶりけ
著者
書誌事項
恋のあっちょんぶりけ
(角川文庫, 12574)
角川書店, 2002.8
- タイトル読み
-
コイ ノ アッチョンブリケ
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内容説明・目次
内容説明
『恋のあっちょんぶりけ』は、アンアンに連載されていた巻頭エッセイである。アンアンは週刊誌だから、日々雑感が綴られているのだが、一冊の本として読むと、心にストライクした「誰かが言ったことば」や、自分で発見した「言い得て妙のことば」がたくさん出てくる。それは、「ロンバケ」の南や「ビューティフルライフ」の杏子が話し出す時のように、エッセイがしゃべり出している。さすが、「セリフの女神様」。日本語ブームの昨今だが、「私の今の気持ち」を伝える術を学ぶならば、北川作品以外にはない。それはきっと、「恋」にも役立つに違いない。
目次
- 私なんてもてませんから
- あの時代のあの空気
- 捨てた恋
- 竹野内くんと豊川さん
- 心の向きはマイナス
- あのしあわせな時間
- つんくに会いたい
- 信じる力
- おかんの驚異
- 兄のこと〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より