金の芽 : インド紅茶紀行
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書誌事項
金の芽 : インド紅茶紀行
(集英社文庫)
集英社, 2002.3
- タイトル読み
-
キン ノ メ : インド コウチャ キコウ
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内容説明・目次
内容説明
花束か洋梨に似た甘い香りとルビーのような紅のアッサム。白ワインのような芳醇な香りとオレンジに輝くダージリン。最高級の紅茶の印「金の芽」と「銀の芽」を求め、インドで最も危険な地方に旅をした著者が出会ったのは、紅茶を愛し慈しんで育てているインドの人達の暖かい笑顔だった。日頃何気なく飲んでいる紅茶も、その歴史と作り手の顔が見えれば、もっと美味しい。
目次
- 第1章 金の芽への道(カルカッタの紅茶屋台;マドラスからカルカッタへ;州大臣の安全保障;紅茶と噛みタバコ ほか)
- 第2章 銀の芽への道(猿の神様;シャーさん宅の夕食;空港の拾う神様;ビスケットとチャーイの朝食 ほか)
「BOOKデータベース」 より