十津川警部ロマンの死、銀山温泉
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十津川警部ロマンの死、銀山温泉
(カッパ・ノベルス)
光文社, 2002.5
- タイトル読み
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トツガワ ケイブ ロマン ノ シ ギンザン オンセン
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内容説明・目次
内容説明
N金融江戸川支店強盗事件、幼児誘拐事件、そして、社長愛人宅に押し入った男女二人組—。一人二百万円と、強奪金額を決めたストイックな事件が連続した。捜査を始めた十津川は、若い男女七人のグループ「ロマンの残党」の存在をつかむ。社会から落ちこぼれた彼らは、自らの人生の再生をはかるために、東京を脱出し、大正ロマンの香りただよう銀山温泉に、新しい生活の拠点を作ろうとしていた。そんなさなかに、N金融事件の実行犯・長谷川秀の死体が荒川沿いの空き地で発見された。闇の組織も、彼らを追っているのだ。しかし、なぜ?事件は、捜査陣の予想を超えて、大きく動き始めた。
「BOOKデータベース」 より