無限の果てに何があるか : 現代数学への招待
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書誌事項
無限の果てに何があるか : 現代数学への招待
(知恵の森文庫)
光文社, 2002.4
- タイトル読み
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ムゲン ノ ハテ ニ ナニ ガ アルカ : ゲンダイ スウガク エノ ショウタイ
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注記
1992年刊「カッパ・サイエンス」版の増訂
内容説明・目次
内容説明
1+1は、なぜ2でなければならないのか?身近な話題から出発して、「無限とは何か」という永遠のテーマに挑み、ゲーデルの「不完全性定理」をも解き明かす。多少むずかしくても、ホントのことが知りたい人や、頭の構造を少し変えてみたいと願う「文科系」の読者におすすめの数学エッセイ。
目次
- プロローグ—「異文化」への招待状
- 第1章 虚数とは何か(存在と非存在の両生類;虚数の誕生 ほか)
- 第2章 三角形の内角の和はホントに二直角か(「宇宙」の幾何学;非ユークリッド幾何学の世界像 ほか)
- 第3章 1+1はなぜ2なのか(数学における「真理」とは;「集合」の威力 ほか)
- 第4章 無限とは何か(「実無限」と「仮無限」;「極限」という名の仮無限 ほか)
「BOOKデータベース」 より