日本の敗因 : 歴史は勝つために学ぶ
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日本の敗因 : 歴史は勝つために学ぶ
(講談社+α文庫)
講談社, 2001.5
- タイトル読み
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ニホン ノ ハイイン : レキシ ワ カツ タメ ニ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
経済大国にのし上がり、ジャパン・アズ・ナンバーワンとおだてられた時代があった。しかしそれははかない栄華だった。経済戦争で敗け、未来の見えない袋小路に入っているのが現在の日本である。日清、日露戦争で勝った日本が第二次世界大戦で敗北。それとそっくりの状況がいま起こっているのだ。強かったはずの日本が敗けたのはなぜか—。敗因は、無能な秀才を中枢に置く腐朽官僚制にあり。ここにメスを入れることなくして、日本再生の道はない。
目次
- 第1章 「敗因」は腐朽官僚制にあり
- 第2章 真珠湾攻撃に始まった日本の「敗因」
- 第3章 ヴェンチャーであった「ゼロ戦」
- 第4章 勝てなかった日本のシステム
- 第5章 歴史に学ばなかった国の悲劇
- 第6章 戦後も脈々と続く「敗戦のシステム」
- 第7章 戦後日本経済に吹いた「神風」の正体
- 第8章 どうすれば勝ち残れるのか
「BOOKデータベース」 より