超少女へ
著者
書誌事項
超少女へ
(集英社文庫)
集英社, 1989.3
- タイトル読み
-
チョウ ショウジョ エ
大学図書館所蔵 全4件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
***遡及データをもとにした流用入力である
内容説明・目次
内容説明
小学校2年生のとき、両親の離婚で、祖父母に育てられた著者。少女時代は古い「女らしさ」がいっぱいだった。しかし週末に会う父は「女だからといってひとに頼るな。自力を尽くせ」と教えた。独立精神旺盛な著者の少女時代をもとに「若草物語」「ふたりのロッテ」「あしながおじさん」、萩尾望都の少女マンガ等をまじえ、「少女」について語る、著者会心のエッセイ集。
目次
- 1 少女へのタイムトラベル(青い薔薇の皿には海があった;ちょっぴりブルース・花物語;“傷ついた馬”のための短い文章—オキーフからローランサンへ)
- 2 物語の少女たち(「ベスはあたしの良心」とジョーは言った;ドイツのロッテと日本のチエちゃん;ジュディちゃんの無作法な手紙;わが心の「あしながおばさん」)
- 3 「非少女」から「超少女」へ(近代的「少女」の小さな繭—萩尾望都の提出した問題;「少女」と世界のゼロ地点;「非少女」の自己肯定;「超少女」の誕生)
「BOOKデータベース」 より